肥満と血管年齢

肥満の人がコレステロールと共に気になるのが、中性脂肪ですよね。

この中性脂肪、悪玉コレステロールと共に血管年齢を上昇させてしまう原因のひとつとなります。中性脂肪が多い肥満の人は血管年齢が高い可能性があります。中性脂肪とコレステロールには深い関係があり、中性脂肪が増えると、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールが減るというのです。そして、余分な悪玉コレステロールが血管壁に張り付き動脈硬化を進行、血管年齢を上げてしまいます。

中性脂肪値150ミリグラム以上は危険

中性脂肪は、人間が生きていく上での重要なエネルギーとして使用されますが、必要量以上を摂取すると、体に悪影響を与えていくのです。血液検査での正常値が40~130ミリグラムとされていますが、正常値以上・・・特に150ミリグラムをオーバーしている場合、体に危険が迫っていると思ってください。

中性脂肪は、脂質から作られ血液で体中の筋肉や臓器などに送り込まれ、エネルギーとして消費されますが、エネルギーとして消費しきれなかったものが、脂肪として溜め込まれ、更に中性脂肪の材料となり中性脂肪の溜まる悪循環を繰り返し、肥満となります。

脂質は、体にとって必要なものですが、取りすぎてしまうと肥満につながり、更に動脈硬化にもつながります。肥満の方は、まず肥満改善から挑まないと血管年齢を下げることはできません。

まずは食事内容の見直しを

それにはまず、食事の脂質量を減らしていくことからはじめてみましょう。もちろん、脂質を一切摂らないなどということはしないようにしましょう。脂質は、肌などの細胞組織などにも必要なものですので、必要量は摂取するようにしてください。



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